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福知山線脱線事故現場訪問レポート

4月25日、今日はぼのぼの班のじゅんいち君に誘われて、初めての福知山線脱線事故現場を見に行ってきました。

 朝、7時じゅんいち君宅集合

 8時頃東名高速で一路、大阪へ!

 10時頃 大阪へ向かう道すがら、JR列車事故の話題から、急遽「信楽高原鉄道」の列車事故を思い出す。予定にはなかったが、行く途中ということで寄る事になりました。

 10時30分頃 「信楽高原鉄道」事故現場到着

 自分の記憶にはなかったが、この列車事故もJR西日本が関係していた事がわかった。現場には、石碑と慰霊碑があった。そこには・・・、平成3年5月14日に「JR西日本直通乗り入れ列車と信楽高原鉄道列車が正面衝突し、42名の尊い命がその犠牲となって失われ」た事。「これを教訓とし2度とこのような大事故を繰り返すことのないよう・・・」の文章があった。

 11時頃「信楽高原鉄道」 信楽駅に到着。

 駅には、事故を起こした車両の真ん中から折れ曲がった、生々しい表示板や機器類が展示されていた。ここには、「ご遺族の強い要望により二度とこのような列車事故を起こさないという思いと事故の風化を防ぐため・・・」との文章があった。

Imgp0566しかし、もっとひどい福知山線事故が同じJR西日本で起き、その陰に隠れてしまっている今、信楽駅の展示の前には駅で販売している商品のダンボールが高く積まれ、明らかに風化してしまっている現実があった。また、「二度と繰り返さない・・」碑が虚しくあった。

12時30分頃 尼崎の現場に到着。

近くのラーメン店で「関西風?のとんこつらーめん」「焼飯・唐揚げセット」「替え玉」を結構がっつりと食す。

 14時頃 再度現場を訪れ、焼香をする。

 初めて訪れた現場だったが、列車が突っ込んだマンションには、いまだヒビや削られたコンクリートなど生々しい傷跡が残っていた。電車の架線を支えているはずの電柱も1本が新しいものに変えられ、2本が今もない状態であり、衝撃の大きさを実感できた。

 焼香している最中も、福知山線が2・3分おきでひっきりなしに現場を通過していた。車で線路の側道を走ると、そんなに厳しいカーブには感じられなかったが、電車が通過するとかなり内側に傾いて走行しており、電車にとっては厳しいカーブだと思えた。現場から尼崎駅方面への線路も本当に急カーブで、起こるべくして起こった事故だと思う。

 現場には4年前の今日という事で、献花台や焼香場などが設けられていた。また、近くにはお地蔵さんや、遺族が書かれたと思われる句碑などが掲げられていた。多くのマスコミ関係者や警察官が目立ち、ものものしい雰囲気での焼香だった。

Imgp0571  じゅんいち君がNHKのニュースカメラマンから声を掛けられ、取材され、うしろ姿を撮られていた。

 JR西日本の関係者も多くいたと思えたが、信楽高原鉄道線での事故を見て、最近のダイヤ改正の実情をみた後では、ただペコペコしているだけでJR西日本の体制は何も変わっていないのではないか?という不安にかられてしまった。

 自分自身での事を正直に言えば、身近にじゅんいち君という事故を感じてきた人がいた事で、今回このような旅行が出来たわけだが、これがなければどこかで自分とは違う世界での出来事と思えてしまう、またそれでも問題なく過ごせてしまう現実がある事に、ひどく悲しみを覚える。今回このような訪問ができ、その事に気付き、考えれた事をじゅんいち君にとても感謝したい。自分でも今後、何か行動していきたいと思えた。

 17時頃 じゅんいち君が通っていた大学近くのお好み焼き店で「お好み焼き 350円」「たこ焼き ソース味・しょうゆ味・ポン酢味 各4個計12個入り500円」を購入。

 このお好み焼き・たこ焼きが非常においしかった!両方とも外側はパリッとしっかり焼かれているが、中はもっちり半熟!そこにもしっかりとした味があり、とろけるようなおいしさだった。よく関西の人は「お好み焼きをおかずにご飯を食べる」と言われ、ありえな~い!と思っていたが、このおいしさならおかずになる!!と思えた。「お好み焼き」と「たこ焼き」の見方が180度変わってしまった。でも両方でおなかいっぱい!ご飯はいらないかな?(笑)

 21時 浜松着 無事に帰って来れました!終日雨が降り、大変な一日だったけど、とっても充実した一日でした!

by よっくん

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コメント

お疲れ様でした~
関西の味覚も味わって来れたようで何よりです

国土交通省が鉄道事業者に設置を義務づけた運転状況記録装置も「JR西日本は54%」とのこと…変えようという姿勢が見えません。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090425k0000m040170000c.html

国土交通省も「できれば早めに整備してほしい」などと呑気な発言ですが、義務化ならもっと強い姿勢で訴えるべきです。
あってはならない事ですが、もしまた悲劇が繰り返されたら、国民の安全を黙認した政府も同罪ではないでしょうか。

ETCなんぞより先に、やるべき事あるだろうと思った今日この頃です…

投稿: とく | 2009年4月26日 (日) 11時51分

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